陰翳礼賛~chiaroscuro~

Cinematographer 早坂伸 (Shin Hayasaka、JSC) 

◾️『報復〜かえし〜』の撮影について

この作品の仮題は『罪の追憶』というものが付かれていた。どことなく韓国映画を彷彿とさせるタイトルである。劇場用作品ではあるがDVDパッケージ2本にするというのは前段階から決まっていたので、所謂“Vシネマ”の枠組みだ。1週間程度で3時間近い作品を撮影…

◾️連続ドラマW『沈黙法廷』の撮影について

テレパックに所属する村上牧人と東田陽介監督とは一昨年のドラマW『誤断』以来のコンビ。一定の信頼感がある現場はスッと中に入りやすい。プロデューサーからは独特のトーンを作ってほしいというオーダーがあり、『誤断』とも異なるルックを追及した。予算的…

◾️連続ドラマW『沈黙法廷』プロモーション映像

https://youtu.be/B3dJ-c7awBQ

◼︎ 『下北沢ダイハード』の撮影について

ドラマ24『下北沢ダイハード』が21日よりオンエアされます。下北沢を舞台に、小劇場系劇作家×PV系映像作家の組み合わせに自分のような映画系スタッフが参加しているオムニバス作品。テレビ東京らしい斬新な企画。と言うのも予算に限りがある深夜ドラマは、効…

◼︎『コクウ』(R-18版題『ほくろの女は夜濡れる』)撮影について

榊英雄監督『コクウ』が7/9から、「OP PICTURES+フェス」の一環でテアトル新宿にて上映が始まる。同フェスは女性などピンク映画に馴染みのない層にも訴求できるようR-15版を上映するもので今年4回目。非常に面白い試みで、気づけば4年連続で自作も上映され…

◼︎『アリーキャット』の撮影について

榊英雄監督『アリーキャット』は2016年の1/17から31日にかけて行われた。監督から「窪塚とKJ主演のロードムービーの企画がある」と聞いたのは前年晩夏だったろうか。80年代後半からのミニシアターブームの下、青春を過ごした者にとって“ロードムービー”とい…

◼︎ Master of Light : Roger Deakins

https://www.theparisreview.org/blog/2017/05/09/master-light

◼︎ 『八重子のハミング』公開によせて

佐々部清監督『八重子のハミング』が公開されました。技術論ではなく、この映画の存在を撮影・制作に携わった者の一人としてしたためておこうと思った次第です。 映画業界に入る際に、よく大先輩たちに「親の死に目に会えないと思え」と言われました。実際、…

◼︎ タルコフスキー『ストーカー』ビハインドシーン

https://cinephiliabeyond.org/unique-perspective-making-stalker-testimony-mechanic-toiling-away-tarkovskys-guidance/

◼︎『架空OL日記』の撮影について

『架空OL日記』は、バカリズム氏がOLになりきり半分で書いていたブログが原案になっている。描かれているのは銀行員の日常であり、映画やドラマにあるような起承転結はない。せいぜい電気ストーブが壊れたとか、誰かが盲腸になったとか、ゴキブリが出たとか…

◼︎『blank13』撮影について。

『blank13』(ぶらんく・じゅうさんと読む)は俳優斎藤工氏が、“齊藤工”名義で監督する初長編映画である。監督とは今までご一緒する機会はなく、今回の現場が初めてであった。ラインプロデューサーから依頼を受け、スケジュールが立て込んでいたが調整するこ…

◾️ネオン・デーモン

http://www.creativeplanetnetwork.com/news/shoot/beauty-and-insanity-natasha-braier-brings-neon-demon-lurid-life/614762

◼︎防備録:LOGとLUT

http://fujifilm.jp/business/broadcastcinema/solution/color_management/is-mini/promotion/pack/pdf/news/20150122_jppa.pdf

■『八重子のハミング』撮影について

「怒りに限界があっても、優しさには限界がない」-。4度のがん手術を乗り越えつつ、若年性アルツハイマーを患った妻を12年間介護した男性の手記を映画化したのが『八重子のハミング』(原作:陽信孝、小学館刊)である。徐々に記憶を失くしてゆく妻は自分…

◼︎防備録:4Kと8K

http://www.soumu.go.jp/main_content/000440374.pdf

◼︎参考動画:α7sⅡ

https://vimeo.com/173075724

■ケン・ローチ監督『ジミー、野を駆ける伝説』

先日二度目のパルムドールを獲得したケン・ローチ。昨年公開されたこの作品は未見だった。原題は『JIMMY'S HALL』。ホール(集会所)が物語の根幹であり、ジミーという人物の伝記を描くことが主題ではないのでこの邦題はとてもいただけない。同じアイルラン…

◾️Understanding the Cinematography of Sven Nykvist

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=SeInwPEhJS4

■『ヴィスコンティvsフェリーニ』

NHK-BSの世界のドキュメンタリー『ヴィスコンティvsフェリーニ』を佐々部監督にDVDを焼いてもらい観せてもらった。我が家はBSを観ることができない。二人及び周囲の反目のことは知らなかった。ただ同じCinecittà撮影所で同時代に生きた巨匠監督だから互いに…

◼︎寺田緑郎さんのこと

先輩の映画カメラマン、寺田緑郎さんが3月2日に亡くなられた。享年52。 あまりにも早逝過ぎる。 自分よりちょうど10歳年上である寺田さんは、自分が撮影部を始める頃にはチーフ撮影助手を始められていた。今から18年ほど前、98年頃に初めて仕事をご一緒させ…

https://www.cinema5d.com/film-color-schemes-cinematic-color-design/

http://thinker-japan.com/thinkwar.html

http://indietokyo.com/?p=3439

http://bradfordyoung.com/works/narrative/a-most-violent-year-

https://vimeo.com/150624595?outro=1

http://nofilmschool.com/2016/01/lost-two-great-cinematographers-haskell-wexler-vilmos-zsigmond

◼︎サイボウズ ワークスタイルドラマ『声』

http://cybozu.co.jp/company/workstyle/papa/撮影を担当させて頂いた、サイボウズ社 ワークスタイルドラマ『声』第1話公開されました。是非ご覧下さい。出演:田中圭、オダギリジョー、山田キヌヲほか。

◼︎『愛を語れば変態ですか』の撮影について

福原充則監督『愛を語れば変態ですか』が新宿ピカデリーをはじめ各地で公開になった。もともと福原監督の舞台『キング・オブ・心中』を映画用にアレンジしたもの。撮影はおよそ2年前の2013年12月22日から29日までの8日間で行われた。 舞台は夫婦が経営する明…

◼︎原節子の仮説

http://zip2000.server-shared.com/harasetuko.html

◼︎アスペクトレシオ史

http://gigazine.net/news/20151117-history-of-aspect-ratio/