■D.P #3 スタンリー・コルテス
■スタンリー・コルテス(Stanley Cortes) チャールズ・ロートンの唯一の監督作『狩人の夜』の撮影で映画史に名を残すスタンリー・コルテス。『狩人の夜』はロートンのイメージを具現化したその技術と美意識に感嘆させられる。オーソン・ウェルズ、フリッツ・ラング、ジョン・ギラーミン、サミュエル・フラーらと組んでいたことからも分かるように"職人性"と"作家性"を兼ね備えた撮影監督だったのだと思う。特に『裸のキッス』『ショック集団』『レマゲン鉄橋』が大好き。写真は『扉の影の秘密』撮影時のフリッツ・ラングとスタンリー・コルテス。
■『偉大なるアンバーソン家の人々』撮影時のオーソン・ウェルズとコルテス。